□□ 歴史 □□

 ホット系パーマはデジタルパーマ・縮毛矯正・コテパーマなどですが、
 そのなかでもデジタルパーマの事を指します。

 日本では2年ほど前から流行だしてきましたが、それより前に韓国で流行だしたとの事です。
 もともとのルーツは日本の理容で行われてたアイロンパーマがヒントで開発された、
 セラミックロットを電気で高温にして掛けるパーマが誕生し、
 その製品が韓国に渡り改良され広まったようです。

   □□ ホット系パーマの特徴 □□

 パーマの原理は1液でタンパクのS-S結合を切断し
 2液の酸化剤で再結合するのですが、その結合する状態に違いがあります。
 通常のパーマ(コールドパーマ)は毛髪がウエットの状態で2液を付け再結合させますが、
 ホット系パーマはロットにコードで本体に接続しロット自体が発熱することにより
 毛髪をドライ状態にし2液で再結合させます。

 ウェーブはS-S結合が再結合した時の毛髪水分量と同じ状態が最も安定となりますので、
 ウェットで再結合させるコールドパーマが濡らすとウェーブがでて乾かすとダレる特性になります。

 ホット系パーマは再結合がドライに近い状態で行われるので、
 濡れるとウエーブがダレ乾かすと立体的なウェーブが出てくる特性です。
 これを理解した上のスタイリングが重要になります。

 コールドパーマは一度濡らしてウェーブを復活させ、
 ムースなどでウェーブを固定し、壊さないように乾かしワックスやクリームなどで仕上げます。

 ホット系パーマはウェーブを均一に戻す目的で一度濡らすのが一番いいのですが、
 霧吹などで湿らす程度でも大丈夫。
 その後はドライヤーで水分を飛ばす程度でウェーブがでてきます。
 オイル・クリーム・スプレーで仕上げます。
 自然乾燥仕上げ・コテやホットカーラーでのスタイリングにも適してます。

 自然なウェーブスタイル
 朝シャンプー後、ウェーブのある所以外を乾かしオイルやクリームをつけ残りを自然乾燥。
 夜シャンプーの場合は、朝ウェーブの所だけを霧吹きなどで
 ウェット(しっかり濡らす)オイルやクリームで自然乾燥。

 なぜ自然なスタイルになるかと言うのは、ホット系パーマの特徴のウェット時はダレますので、
 それを利用したスタイリング方法で、ウェットのままスタイリング剤をつけ
 自然乾燥すると、ゆるい自然なウェーブで仕上がります。

 ハッキリしたウェーブや巻き髪風スタイルの場合
 朝シャンプー後、ストレート部分をしっかり乾かします。
 ウェーブの所は10〜20%の水分が残ってる状態で軽くねじるように
 乾かすと立体で綺麗なカールが出てきます。
 夜シャンプーの場合は、朝ウェーブ部分だけ霧吹きで湿らし同じようにねじるように乾かしてもOK!
 仕上げにオイルとクリームでスタイリング!お好みでキープスプレーで完了です。

 コテやホットカーラーでの仕上げ
 ドライの状態に熱やダメージから髪の毛を守るような
 スタイリング剤(ロレアル、ホットスタイルなど)をつけてから巻きます。
 通常の状態より簡単にカールができ、オイルやクリームをつけスプレーで仕上げます。

   □□ 資生堂システムキュール □□

 厚生省認可商品のホット系パーマで、キュール専用の4種類の薬剤があり、
 髪質やダメージに応じた使い方ができます。

 キュールは巻き髪スタイルだけのパーマではなく
 ショートスタイルのボリューム作りや流しブロースタイルにも使え、
 ボブスタイルの柔らかを出す為・ハネ・流れ・動きにも適したパーマです。
 当然、巻き髪風のスタイルには最適です。

 クセ毛が気になる方は、根元を縮毛矯正で、カールを出したい所は
 システムキュールのストキュールがお勧めです。
 また、縮毛矯正後の髪にも掛ける事ができます。
 縮毛矯正との原理が同じだからです。
 一番の違いは温度、縮毛矯正は100〜180℃システムキュールは約60〜100℃

 システムキュールで使用するキューラー(システムキュール専用ロット)の温度は
 約100℃まで達し、当然髪にも負担がかかります。
 そこで、資生堂(エフプログラム)やミルボン(ノワロードプロ)を使い、
 できるだけダメージを出さないように施術します。

システムキュールQ&A

簡単にですがホット系パーマ、システムキュールの説明をさせて頂きました。
疑問や質問などはBBSの方に書き込みして頂ければ、解る範囲でお答えします。


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